育毛剤って効果あるの?ハゲる原因から論理的に探る!

悩んでいる様子の女性
「育毛剤って本当に効果あるの?」

この疑問は、現在育毛剤を使用している方はもちろん、これから育毛剤を購入しようとしている方まで薄毛に悩む方の多くが感じていることだと思います。

そこで、今回は育毛剤が本当に効果があるのかどうかについて、論理的に探っていこうと思います。

そもそもなんでハゲるの?

そもそもなんでハゲている人とそうでない人がいるのでしょうか。

育毛剤の話をする前に、まず人間がハゲるメカニズムからご説明させていただきます。

遺伝×生活習慣=ハゲ

人間がハゲるのは、大きく分けて「遺伝」「生活習慣」の2つが原因です。

この2つが組み合わさることによって薄毛は引き起こされます。

遺伝について

非常に残念なことですが、ハゲやすさというのは遺伝子によって決まります

そのため、頭皮ケアなどを行っていない方でも薄毛の遺伝子を持っていなければハゲません。

逆に、薄毛の遺伝子を持っていれば頭皮ケアを入念に行っていてもハゲてしまうことがあります。

薄毛の遺伝子に打ち勝つには?

では、ハゲやすい遺伝子を持っていれば諦めるしかないのでしょうか?

決してそういうわけではないので安心してください。

薄毛になりやすい遺伝子を持っていても、正しく対処することで症状を改善へと導くことは可能です。

そして、そのためにまずは遺伝による薄毛の元凶である悪玉男性ホルモンについて詳しく知る必要があります。

薄毛の天敵!悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)

男性の薄毛の9割を占めるとも言われるAGA(男性型脱毛症)。

最近では、女性のAGAであるFAGA(女性男性型脱毛症)の患者さんも多くなっています。

そんなAGAやFAGAの原因となっているのが、悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)です。

DHTはどんな働きをするの?

髪の毛は、成長期(髪が伸びる時期)→退行期(髪の成長が遅くなる時期)→休止期(髪の成長が止まり抜けるのを待っている時期)という3つのサイクルを通して、生えたり抜けたりを繰り返しています。

しかし、悪玉男性ホルモンであるDHTは、この成長サイクルを狂わせてしまいます

成長サイクルが乱れてしまうと、髪の毛があまり伸びないまま成長期を終えてしまったり、休止期が早くきてしまったりするため、AGAになると急に薄毛になってしまうのです。

DHTを抑制することがを鍵

DHTが薄毛を引き起こすこということは、その発生を抑制することができれば薄毛の予防に繋がります。

では、DHTはどのように生成されるのでしょうか。

DHT=テストステロン+5αリダクターゼ

実は、DHTは善玉男性ホルモンのテストステロンから生成されます。

テストステロンは、筋肉や骨格の形成を助けたり、「幸福感」や「やる気」の元とされるドーパミンを産出させる働きがあり、特に男性にとってなくてはならない物質です。

しかし、体内で5αリダクターゼという酵素と結びつくことによって、テストステロンはジヒドロテストステロンへと姿を変えてしまいます。

5αリダクターゼとは?

5αリダクターゼは、テストステロンの働きを助ける作用がある物質です。

そして、この5α-リダクターゼの分泌量が多いか少ないかは遺伝によって決まります

遺伝によってハゲやすいのかどうか決まるというのは、こういった理由があるわけです。

生活習慣について

薄毛には日々の生活習慣も大きく関わっています。

特に睡眠不足や栄養の偏った食生活は薄毛の大敵です。

他にも、眼精疲労なども薄毛の大きな原因となってきますので、パソコンやスマートフォンを日常的に使用している方は注意しましょう。

生活習慣の乱れが薄毛の原因となる理由

睡眠不足や栄養の偏った食生活といった生活習慣の乱れ。

こういった生活習慣の乱れは、血行不良を引き起こします。

特に、髪の毛は頭皮の血管を通して栄養を補給しているため、血行不良が起こると充分な栄養が補給されず、細くコシのない髪になってしまうのです。

髪の栄養不足って…?

髪は爪などと同じく、そのほとんどがタンパク質によって構成されています。

そして、このタンパク質は18種類のアミノ酸によって構成されており、アミノ酸は下記のような製品に多く含まれています。

  • 魚介:イワシ、マグロ、カツオ、アジ、エビ、アサリ、しじみ、カキ、昆布
  • 野菜ブロッコリー、たまねぎ、芽キャベツ、キャベツ、ほうれん草、にんじん、大豆、白菜
  • 果物:柿や栗
  • 乳製品:牛乳やチーズ

もちろん、ビタミンや亜鉛といった栄養素も大事ですので、栄養が偏らないように日々の食事からしっかりと気をつけましょう。

爪や髪には気を配ろう

人間の体というのは、異常が現れるときには先端から現れることが多いです。

そのため、栄養不足などによって真っ先に被害を受けるのは爪や髪といった部分となります。

特に、爪に線が入ったり、割れたりした場合には健康に異常があるシグナルですのでお気をつけください。

手軽に栄養素を補給したい場合はサプリがおすすめ

栄養が大事なのは分かっているけど、普段の食事から全ての栄養を補給するのは難しいという方がほとんどだと思います。

そんな方におすすめなのがサプリメントでの栄養補給です。

最近では、育毛成分に特化した育毛サプリメントなども販売されているようなので、栄養補給と育毛を同時に行いたい方にはおすすめとなっています。

髪を傷める行為にも要注意

長時間ヘルメットや帽子を被っている方やカラーリングやパーマを頻繁に行っている方などは、髪や頭皮へ多大な負荷がかかっています。

血行不良や栄養不足といった以外にも、こういった外的要因によって薄毛が誘発されることも少なくありません。

そして、こういった外的要因による薄毛はその環境を変えない限り、症状を改善することは非常に困難です。

若い世代の薄毛が増えている

ここ数年でヘア用品の需要は急激に増加しました。

毎日のように、ワックスやヘアアイロンなどを使用している方も多いのでしょうか。

そのような現状からか、20代~30代といった若い世代から薄毛に悩む方も多くなっています。

育毛剤は薄毛に対して効果がある!

以上のことを踏まえて、薄毛に対して育毛剤は薄毛に効果があると言えます。

ただ、製品を選ぶ際には「DHTを抑制」して「血行を促進」させる製品を選ぶようにしましょう。