育毛剤と発毛剤の違いとは?

最近抜け毛や、髪の毛の細さが気になり、薄毛治療を行おうと考えている人…。

育毛剤と発毛剤の違いをあなたはしっかり理解していますか?

この2つを同じものだと勘違いしてしまっている方も多いのですが、実はこれらは全くの別物です。

今後の薄毛治療を効率的に行うためにも育毛剤と発毛剤の違いは知っておかなければいけません。

この記事では育毛剤と発毛剤の効果、成分、副作用、価格…などを比較し、異なる点について紹介していきます。

育毛剤と発毛剤の期待できる効果の違い

育毛剤やら発毛剤やら養毛剤やら…。

薄毛治療を行おうと思っている人は、何を使うべきか迷いますよね。

初めて使う人はこの違いについて当たり前です。

実はこれらは全く別物なんです。

ここでは、この2つの違いについて深く探っていきます。

育毛剤とは?

簡潔に答えると、今生えている髪の毛を抜けにくくし、丈夫で健康的な髪の毛を育てる効果があるものです。

  • 頭皮を保湿し乾燥を防ぐ
  • ふけ、かゆみを抑える
  • 血行を良くし、髪の毛の成長を助ける
  • 頭皮の炎症を抑え抜け毛を防ぐ
  • 有効成分として,ビタミンBやE,生薬などが配合

このような特徴が育毛剤には期待できます。

発毛剤とは?

発毛剤とは、髪の毛が抜け落ちてしまった後の頭皮に、また新しく発毛させる効果があるものです。

  • 抜け毛を減らす
  • 新しく髪の毛を発毛させる
  • 毛母細胞に直接働きかける

といった効果が期待できます。

育毛剤と発毛剤を利用する人

薄毛予防や最近薄毛が気になってきた人は育毛剤を使ってください。

副作用も少ないですし、髪の毛を健康にすることもできます。

近年の育毛剤は本当に品質が良く、使ってみる価値はあります。

対して、既に髪の毛が抜け落ちてしまっている方は発毛剤を利用してください。

なにも知識がなく、育毛剤を利用していても、あまり絶大な効果は得られないでしょう。

自分にあった薄毛治療を実施してください。

育毛剤と発毛剤の副作用

育毛剤も発毛剤も薬品です。

当然副作用が全くないわけではありません

最近では、天然由来成分だけで作られているものもありますが、アレルギーなどの恐れはあります。

しかし、正しく知識をつけておけば副作用の可能性を低くすることはできます

育毛剤と発毛剤はどっちが副作用が出やすい?

育毛剤よりも、発毛剤のほうが副作用のが出てしまう可能性が高いんです。

これは、発毛剤に非常に効果が強力な成分が含まれていることが関係しています。

血流に作用するミノキシジル

含まれる発毛促進成分のミノキシジルという成分が副作用を起こしやすいです。

副作用の例を挙げてみますと、

  • 頭皮のかゆみ
  • 頭皮以外の部位の多毛
  • むくみ
  • 動悸

などの副作用を起こす可能性があります。また、心臓や腎臓が弱い場合は、不整脈や血圧低下など、循環器系に影響が出てしまうこともあります。

ホルモンに作用するフィナステリド

ミノキシジルの他には、男性ホルモンに直に働きかけて脱毛の減少や髪の毛の増加を促すフィナステリドも副作用の危険性があります。

副作用の例を挙げてみますと、

  • 性欲の減退
  • 性ホルモン異常

などの副作用を起こす可能性があります。そのため、ED(勃起不全)や性器の未成熟などを引き起こす危険性も孕んでいます。

また、胎児がいる女性は使用はおろか、触れることも禁止されている程強力な成分です。

育毛剤の副作用は痒みやかぶれ程度

体に深刻なダメージを与える発毛剤とは異なり、育毛剤にはそこまで強い副作用はありません

副作用として報告されているものも、痒みやかぶれ程度の軽度のものばかりです。

さらに、これらの症状は育毛剤に含まれるアルコールなどによるものである場合が多いので、塗るのを止めるとすぐに改善することがほとんどです。

副作用が怖い方は、念のため頭に使う前に一度腕などに試して、皮膚に異常が出ないか確認すると良いでしょう。

育毛剤と発毛剤の購入方法

効果や配合されている成分が違う分、購入方法も違ってきます

育毛剤や発毛剤に配合されている有効成分などにより、医薬品と医薬部外品に区別されます。

この違いにより、ドラッグストアや通販などでお手軽に買えるものと病院やクリニックの処方が必要なものに分かれます。

購入方法

初めに少し用語についてまとめておきます。

医薬品 症状の治療を目的とします。医師の処方が必要なものもあれば、ドラッグストアで購入することができるもの(風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤など)もあります。
医薬部外品 効果・効能が認められた有効成分が含まれていますが、その目的は予防に重点が置かれており、ゆるやかに作用します。

したがって、育毛剤は薄毛を予防するもので、副作用がでる有効成分が少ないため、医薬部外品が多いです。

対して発毛剤は効果・効能が期待できるので、医師の処方が必要な医薬品になります。

育毛剤はお手軽に買える上に、1,000円未満の商品も発売されているので、お試しで購入することもできます。

育毛剤や発毛剤は自分に合ったものを使う

育毛剤や発毛剤は何十種類とあります。

しかし、どちらが良いとは一概には言えません。

これは、成分・効果・金額等が全く異なるからです。

また、副作用などが起こる可能性もあるので身体との相性もあります。

それぞれの違いをしっかりと把握して、自分に合ったものを使うようにしましょう。